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エリンサーブより「新型コロナウィルスの流行に対する持続化給付金」のお知らせ(2020/7/1)

エリンサーブから「新型コロナウィルスの流行に対する持続化給付金」のお知らせです。
 
本日から7月が始まり、2020年も下半期へと突入します。今年の上半期は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、多くの起業家にとっても厳しい時期が続いてしまいました。一方で、新しい生活スタイルに見合うように、事業形態を変更していく、新規事業を立ち上げるなど、この事態を新たなチャンスに変えるのも起業家にとっては重要ですね。エリンサーブでも引き続き起業家の方のサポートを続けて参ります。
 
さて、以前に新型コロナウィルスの蔓延により、売上が減少した企業・フリーランスの方に支給される持続化給付金についてお知らせいたしました。
 
https://www.erinserve.com/startup/3316
 
持続化給付金は感染症の拡大により、大きな影響を受けている事業者に対して、事業全般に広く使える給付金を支給するものです。他にも支援策はたくさんありますが、この持続化給付金は貸付や補助ではなく、支給されるものになります。
法人は200万円以内、個人事業主は100万円以内支給されるので、エリンサーブでも影響の出た会員様が申請しています。ただ、この持続化給付金は前年同月比50%以上減少している者が対象でした。そのため、今年に入って起業した方が対象外となっていました。
今回、第二次補正予算により、新たに2020年1月から3月に起業した方も対象に含まれることになりました。
 
今年1月から3月に創業した方は要件が変わります。支給される要件は、「創業月から3月までの月平均の売り上げに比べ、対象月の売り上げが50%以上減少」した場合となります。
例えば1月に創業して、1月から3月で平均月50万円の売り上げがあった場合、5月に売り上げが20万円と半分以下に減少していた場合は対象となります。
これまで、今年創業の方のサポートが手薄でしたが、今回の要件の追加により、新たに創業した方も持続化給付金の対象になりました。
 

現在国から公表されている中で、事業者向けに給付されるものはこの持続化給付金だけです。申請もwebから行うことが可能なので、対象の方は積極的に申請してください。
 
【問い合わせ先】
持続化給付金コールセンター
TEL:0120–115-570
IP電話専用:03-6831-0613
【時間】8:30~19:00(土曜除く)
 
持続化給付金に関するお知らせ
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html
 
 
 
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起業情報 DATE : 2020.07.01